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2011/11/13

shiro.dreamhost.com停止

Practical Scheme は、独自ドメインを取るまでは http://shiro.dreamhost.com/scheme というURLで、ドメインを取ってからも旧URLからredirectするようにしてたんだけど、dreamhostがサブドメインをユーザに開放するのをやめるという通知が来たので、shiro.dreamhost.comを停止した。

検索すると旧URLを参照しているところもまだあるみたいなんで、ここ見てたら s@shiro.dreamhost.com/scheme@practical-scheme.net@g してもらえるとありがたいです。実際、Practical Schemeの中も検索したらぽろぽろ出てきたんでさっき大急ぎで直したところ。

実はこの際なので、サーバ自体も完全にLinodeに引っ越した。dreamhostのdedicated serverはメモリ4G載ってたので、価格比としては悪く無かったんだけど、どうもネットワークインフラでのトラブルがここ数年多かったんでもういいや。既に仕事のサーバはLinodeに移してて、dreamhostの方はガラ空きでもったいなかったのだ。今はLinodeの1Gで運用している。

(「もう潮時かなあ」なんて書いてたのが1年以上前か! 我ながら腰の重さにあきれるな。)

(追記2011/11/14 04:42:25 UTC): ぎゃー、WiLiKi内にも大量に参照が残ってるー。やっぱり URLは永続的であるべきだなあ。プロバイダに依存する部分が入ってるURLは、そのプロバイダと命運をともにしてしまうので、安全ではない。独自ドメインを取ってずーっと自分で管理し続けるしかないかなあ。

だがそれも、更新忘れたり、ドメイン管理してる主体が消滅したりした場合には永続性が保てない。そう考えると、むしろ全てのドキュメントにUUIDをつけて、検索で発見する方がいいのかもしれない。どのドキュメントがどのUUIDだったかを人が覚えておくのは無理だから、普段の検索時に「ある時点でこのurlはこのuuidだった」っていうのを記録しといて、そのurlを見に行ったら無かった場合に自動的にurl->uuidのディレクトリに問い合わせしてuuidで検索かけるとか。uuidの生成はコンテンツ作成者任せになるから完璧ではないが、現状ではurlよりも永続性はあるような気がする。(まあDOIとかは永続的なIDを付与できるけど、積極的に登録に行かないとならないのはハードルだなあ)。

Tag: Hosting

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