< yomoyomoさんとこより、 | 半年くらい前に >
2005/01/22
Paul Grahamのエッセイの新作が出てた。ひさしぶりに熱い内容だったので 一気に訳してしまった。
自分の高校時代を振り返ってみると、たぶん半分くらいは、 いや3/4くらいは、本当に好きなことをやっていたと思う(その大半は 演劇部だった)。でもどこかでブレーキをかけていたところがあった (「こんなに忙しくて大変だ」って思ってたからね。その時の自分に 数年後のスケジュールを教えたらどう思ってただろう)。 Paulがいうように、高校でできることの大部分はそれ以降の本物の仕事に比べたら 誤差くらいのものなんだから、遠慮無しにやってれば良かった。 今、時を遡ってあの時の自分に会えるなら、絶対後悔しないから もっとやれ、とハッパをかけるだろう。
でも、人生の到達点はそれまでの積分なんだから、同じアドバイスが どの時点でも有効なはずだ。やりたいことはたくさんある。それなら、 絶対後悔しないから、貪欲に、遠慮せずにやればいい。
Tags: PaulGraham, 翻訳
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