Island Life

< あのGRAPE開発者・伊藤智義が目指す三... | 「好き」のいろいろ >

2007/11/29

Fitts's law

最近になってFC6からFedora 8に変えた際にようやくFirefox 2.0系列を 使い出したのだけれど、タブを消すボタンがデフォルトで各タブにつくように なっててこいつが鬼門だ。タブをクリックするつもりで消すボタンをクリック してしまって肝心のタブを消してしまうことしきり。 タブ上右クリックのメニューからも消せるんだから、ここに消すボタンは 要らないとおもうけどなあ。user.jsいじれば消せるんだろうか。

あ、browser.tabs.closeButtonsだな。消えた。

しかし間違いやすいのがデフォルトになってるのは不自然なので、 私のマウスの動作が平均よりもケアレスなのかな。実はpersonal toolbarも 出しておくとタブをクリックしようとして行きすぎてクリックしちゃうことがあって 不便なのだ。

Tag: 生活

Past comment(s)

齊藤 (2007/11/29 19:01:39):

私も同じ理由でタブを閉じるボタンは消して使ってます。確かに間違い易いと思いますし、Firefoxに限らず細かい機能を必要以上に表に出しているものは多いように感じます。しかし、考えてみると逆に各タブの閉じボタンを見せないのをデフォルトにした場合、閉じボタンが有った方が便利だと感じる人はわざわざマニュアルを見てそのように設定しようとするでしょうか?大半の人はマニュアルもリリースノートも見ないか、見てもざっとしたものでしょう。デフォルトで機能を隠すと、そういう機能が在るということを認識する機会が無くなるのではないかと思います。誰しもがアプリケーションソフトの全機能を把握してから使うわけでなく、特に規模の大きいソフトだとなおさらでしょう。そういう風に考えると、設定しなおす手間はあっても有る機能は見せる方向をデフォルトにするのは妥当な選択かなという風にも思えます。