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< ピアノレッスン20回目 | foldパターン >

2011/10/29

詩を読む

KIPOのラジオ番組"Aloha Shorts"で今度詩を読むので、そのリハーサル。 たかだか16行の中に、世界がぎゅっと圧縮されて切り取られてる。面白いなあ。

今回読むのは日本語の定型詩とその英訳なのだけど、定型詩というのは 形に収めるために却って内なる感情の圧力が高まる、ということが、 声に出して読んでみるとよくわかる。リズムがわざと変えてある ところが、抑えていた感情の発露点であったり。(シェークスピアでも、 韻律に従っていないところに「書かれていないアクション」が存在する、 と考えるそうだ)。

今になって、中学高校の国語の先生はこういう面白さを伝えたかったのだなあ、 と思うことは多い。

公開録音は11/6、カヘカのドンキの隣のAtherton Studioにて。無料だけど要予約です。

Tag: 芝居

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