2004/03/01
BGM
深く考える時は音楽は無い方がよい(というか、流していても聴こえなくなる) のだけれど、だいたいやることが決まって手を動かす段になったら 何か流しながら作業するのもいい。
昔はBachの平均律あたりもよく聴いてたけど、〆切前には もっと気力を奮い立たせるようなのがいい。 禁欲的かつ悲壮感ただようAlkanなんかは最適である。
Hamelinの弾くAlkanをがんがんかけていたら、 かみさんが「たまにはこんなのもいいんじゃない?」と ハワイアンのCDを持ってきた。 凄い効果。ほゎ〜んと脳味噌がとろけて仕事どころではなくなる。 一瞬で封印。
2004/02/18
ハワイのくらし
Kahuaセミナー後の雑談や懇親会で、 ハワイのくらしってのがどんなものなのかを聞かれたのだけれど、 特に何に言及するべきか咄嗟に思いつかなかった。 それが「日常」になってしまうと気づくのが難しい。
時々東京に帰って感じるのは、日本、特に東京は、入って来る 情報量がすごく多い街だなってことだ。普通に暮らしていても、 駅や電車内の車内広告、商店街のアナウンスや音楽、周囲の人々の会話等、 膨大な情報が押し寄せて来る。
暮らし方にもよるけれど、ハワイの生活は至って単純だ。 人によってはそれは退屈で不便と感じられるだろう。 私は、むしろこちらの方が集中できる。 ものを買うのにたまに不便を感じることはあるけれど。
Tag: 生活
2004/02/02
20年近く前の、11ぴきのねこの話を読んだら、 いろいろな思い出が甦ってきた。 11ぴきのねこの歌がぐるぐる頭を回ってる。
元の戯曲にある歌詞に、自分と、先輩の Oさん、 Tさんで分担して曲をつけたんだった。 機材が揃っていたOさん宅に何日も泊り込んでカラオケをレコーディングして、 本番の後で今度はキャスト総出でコーラスも入れたサウンドトラックを作った。 古いテープをいちいち引っ張り出さなくても、 結局最後までちゃんと弾けなかったフレーズとか、 ソロで音をはずしたところとか、細かいところまで覚えている。
どんな作品も、一度きりしか作れない。 作り終わったら、それを手放して、 また新しいものを一から作り始めなくちゃならない。 でも、その一度きりの時間は、永遠だ。 時間は遡れないから、二度と手にすることはできないけれど、 その時間があったということは永遠だ。 そして、その時間を誰かと共有したということも。
ものつくりが、ものつくりの孤独を受け入れられるのは、 心の中にそういう永遠をたくさん持っているからだと思う。 外套を脱ぎ捨てるように気楽に終わった作品を手放して、 新しい一歩を始められるのは、 永遠の時間を失うことは決して無いことを知っているからだろう。
Tag: 芝居
