2012/01/05
実装者バイアス
Common Lispもツールは揃ってるんだけど、日常的に使ってると、どうも一段噛ませないと痒いところに手が届かない、ってことがよくある。Gaucheならすぐ届くのに。と思うんだけど、Gaucheでは自分の痒いところを掻けるような機能を自分で追加しているのだから、それは当然なのであった。
自分の作った言語が自分にとって一番使いやすくなるのは必然なのだ。 だから、自分の作った言語の使いやすさを自分で客観的に評価するのはとても難しい。 というより不可能ではなかろうか。
自分という特殊なユーザにオーバーフィッティングしてしまわないためには、 第三者からのフィードバックが欠かせない。 それも、デザインの根幹に触れるような機能よりも、 「どうもちょいとだけ面倒くさい/気持ち悪い/もたつく」といった些細なことがとても参考になる。
デザインの幹になる選択については、意図的な選択であったり、実装上避けがたい都合があることが多い。「見た目がとっつきにくい」とか「静的型が無いと使えないよ」とか「やっぱり遅延評価がデフォルトじゃなきゃ」とか言われても「そうですか」としか返しようがないしなあ。でも、ほんのちょっとしたこと、「この関数がこの型の引数も取ってくれたら1行減ってすっきり書けるのに」とか「ほんの3行で済む処理なんだけど何度も書いててめんどくさい」などといったことは、単に開発者が気づいてないだけ、って可能性が結構ある。
もちろん必要だからってどんどん入れてったら大きくなるばかりなのでどこかで線引きは必要で、一貫性のある線は開発者グループにしか引けないのだけれど、とりあえず声を上げてもらえるとありがたいのだ。
Tags: Programming, Gauche
2012/01/05
ピアノレッスン30回目
- スケールとアルペジオ、MM=152は依然として安定しない。MM=144と行ったり来たり。減7のアルペジオはMM=132 (C♯dim7が意外に難しかった。)
- ベルガマスク組曲
- Menuet。家では八分音符=126〜132でさらってて結構できてると思ったんだけど、ピアノが変わってタッチが変わると崩れてしまった。タッチの加減を調節するのがほんとうに難しい。速度を落として再挑戦。
- Clair de Lune。これも暗譜してたつもりが、2ページ目とかの大きな和音の構成音が「あれ、どれだったっけ?」ってなる。
- Passpied。MM=60でゆっくり。これが一番難しいかなあ。
Tag: Piano
2012/01/04
スケート
年末に息子にローラースケートを買ってやった。 (私はずっとインラインスケートだったのでインラインを奨めてみたのだが、 なぜかローラーの方がいい、と主張。 「たいやが、まっすぐじゃなくて、よこについてるやつ!」と一生懸命説明された。 だが息子よ、それはタイヤではなくウイールだ。) そんなわけで、 私もインラインホッケースケートを物置から7-8年ぶりに引っ張り出してきて、 大晦日から練習に付き合っていたのだ。
スケートとか、自転車もそうだけれど、 一度覚えると何年ブランクがあっても忘れないのは不思議だなあ。 そして、「どうやって出来るようになったのか思い出せない」ってとこも。 最初はだからどうやって教えていいのかわからなかったのだけれど、 手を引いてやってるうちに何となく思い出してきた。 まずは歩く練習からだったな。
らむ太は靴さえはけばすぐに滑れるような甘い考えを抱いていたようで 当初は歩く練習に不満げだったが、 ある時かちりとスイッチが入ったのが見て取れた。 何がどう彼の内面で変わったのかわからないが、客観的には「後ろに転ばなくなった」。 そしたらすぐに滑れるようになった。 まだ片足でのバランスが甘いのでよちよちって感じだけど、 本人はそれで練習が面白くなってきたようだから、続けてれば程なく上達するだろう。
何であれ、この「スイッチが入る」ポイントまでどうやって到達するかが 第一のハードルなんだろうなあ。
ところでSquare USAでホッケーチームやってた頃 (1997-2000くらい)は Sports AuthorityでもChampsでもインラインスケートやインラインホッケー用品って 豊富に揃ってたような覚えがあるんだけれど、今ほとんど無いんだな。 私のスケートがもうボロボロになっててあちこち割れたりしてるんで買い替えたいんだが… オアフのアマチュアホッケーリーグはまだあるようなので、そこでショップを教えてもらえるだろうか。
Tag: 生活
2012/01/03
書き初め: Metropolis Procedural Modeling
毎年学会に行くと「あーこれ面白そー、実装してえ」って思うのが あるんだけど、結局日々のコード書きに追われて、 論文読んでわかったつもりだけで済ませてしまう。これじゃいかん。 今年はもすこし手を動かそう。
手始めに、昨年のSIGGRAPHで見て興味深かった Metropolis Procedural Modelingに手をつけてみた。
与えた制約に合うように手続き的にモデルを生成する手法なんだけど、 どんなモデルであろうが、確率的CFGで生成されるんであれば使える、 というなかなか強力な手法である。
ごく単純な2Dモデルに適用してみた。動作の様子はこんな感じ。
Tags: Programming, Gauche
2011/12/31
2011年
複数の方面で前進しているものの、成果として形になってないのが溜まってるので、来年はrelease earlyで身軽になろう。
仕事はCommon Lispの案件が安定しているが、安定してる時こそ次のネタを仕込まねばならない。まだどれも曖昧なものだけど、風向きが良くなった時に飛びつけるよう、土台だけはちゃんと作っとかないと。
芝居は比較的充実した年だった。舞台や映画に入ってる時と、クラスなどを取ってる時の間の期間をどう過ごすべきか。少しづつでも毎日やれる何かを継続できると良いのだが。
ピアノはレッスンを受け初めていろいろな曲をやるようになって世界が広がった。もうちょっと頻繁に録音した方がいいな。
Tag: 生活

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