Island Life

2010/05/13

刺さる

stuckの直訳から来てる説。やっぱりそうなんかな。でもstickには「貼り付く」 「くっつく」 という意味もあって、まあもともとは棒で刺してその場を動けなくすることから 来てるんだろうけど、"stuck" と聞くとどうもぺったりと貼り付いちゃったって 方をまずイメージしちゃうな。

私が「刺さる」という言い方を聞いたのはシス管のエンジニアからで、 そのせいか、どっちかというとサーバが固まるイメージがある。 それもファイルシステムとかネットワークとかの低レベルなところが原因で。 クライアント側の障害は…サーバに聞きに行って固まったら「刺さる」ってイメージだけど、 スタンドアローンなアプリが固まった時は自分ではあんまり刺さるとは言わない。

まあ、個人的に抱いてる勝手なイメージだけど。

サーバ側が固まることを wedged とも言う。くさびを打ち込む、が 原義だけど、大きな歯車がごんごん回ってる機械の歯車の間に くさび状の何かが噛んじゃって全体がギギギギ…と止まっちゃうって感じか。 で、「刺さる」という言葉のイメージがなぜかこの「くさび」と 自分の中では結びついている。一応「くさびをさす」という 言い方はあるけど、「差す」と表記することもあるみたいだしなあ。

2010/05/09

WiLiKiのspammer

だいたい機械的なコメントスパム(ログによれば一日数回程度)は ヒューリスティックなフィルタで弾いているのだけれど、ここしばらく 見るようになったのは既存のリンクに並べてwiki記法でリンクを置いて行く spamで、これは機械的にはlegitimateな書き込みと判別するのが困難なので ブラックリストで弾くようにしている。

このspammer君は不定期だがだいたい月1回のペースでWiLiKiを訪れ、 色々なページに数回、spamリンクを書き込もうとする。何回かにいっぺんは ブラックリストにないurlで書き込みに成功することもある。 手口が同じなので同一業者かとも思うのだけれど、 IPはばらばらなのでproxy経由だろうか。 これまでチュニジア、ドイツ、ロシア、ウクライナ、 台湾、日本、米国、コロンビアあたりのアドレスを見た。

今年頭くらいまでは、一回のバッチのspam attemptでも一回ごとにIPを 変えてきてたのだけれど、先々月あたりからは一回のバッチでは同じIPを 使うようになっている。面倒になったのか、それとも別の業者なのかは知らない。 ただ、それなりにうまくリンクを紛れ込ませるので、 人手でやってるのだろうか、だとしたらご苦労なことである。

Tag: Programming

2010/05/09

らむ太の質問

ら: とうさんねぇねぇ、ひとはいきてるの?
私: 人は生きてるよ
ら: とりもいきてるの?
私: 鳥も生きてるよ
ら: きもいきてるの?
私: 木も生きてるよ
ら: かぜでこうやってうごくから?
私: 風は関係ないな。すぐには見えないけれど、だんだん大きくなるからだよ。 葉っぱが出てきたり、花が咲いたりするでしょう。
ら: かぜもいきてるの?
私: 風は生きてないなあ
ら: かめらもいきてるの?
私: カメラは生きてないよ。
ら: うぃー、かしっ。ってするよ
私: カメラは機械だからね。動くから生きているってわけじゃないんだよ。
ら: くるまもいきてるの?
私: 車は生きてないよ
ら: ろぼっともいきてるの?
私: ロボットは生きてないよ。やっぱり機械だからね
ら: おおきなろぼっとはいきてるの?
私: 大きくてもロボットは機械だよ
ら: おばけはいきてるの?
私: おばけは…うーん、一度死んでるから生きてない、かなあ。 でも妖怪のことなら生きているって言えるかなあ。難しいなあ。

Tag: 生活

2010/05/08

らむ太の失敗

らむ太はカメラ (コンデジ) が大好きで、持たせると色んなものを撮りまくって 悦に入っているのだけれど、今日は食事かなんかの後に手を洗わずにカメラに 触っていたらしく、かみさんに「カメラ汚れるでしょー」と注意されてた。

それからしばらくして、らむ太がしおしおとやってきた。 「とうさん、こわれちゃった」

見るとカメラが濡れている。

「どっかに落としたの?」

「ううん、きれいにしようとしてあらったの」

なるほど…らむ太なりに一生懸命考えたのだねぇ。 もう充分衝撃を受けたようなので、「電池が入ってる機械は洗っちゃダメなんだよ」とだけ諭しておく。

とりあえずばらせるところまでばらして乾燥中。

(追記2010/05/10 01:56:12 UTC): 一日乾かして組み立てたら一応機能しているが、 フラッシュが点かなくなってしまった。

Tag: 生活

2010/05/08

静的型がうらやましいとき

「静的型の方が簡潔に書ける場合がある」「いやそれは動的型では悪いスタイルでは」 みたいなやりとりなんだけども。

この、「戻り値の型によって多相化できる」っていうのは静的型の 強力なところだと思う。結局、動的型よりも純粋に利用できる情報量が多い わけだから。

でも、動的型でどうしても出来ないかというとそうでもなくて、 その多相関数がランタイムに実際に呼ばれる際はその関数がどう 使われるかがわかっていることが多いわけだから、 caller側のコンテキストをcallee側で参照してディスパッチできれば 同じようなことが出来る可能性はある。 WiLiKi:Scheme:ExplicitMonadなんかはそのひとつの例と言えるかも。

ちょっとややこしいのは、たとえば返り値がそのまま多相の引数を取る関数に 渡されていたりすると、直接のcaller自身にはほんとにどの型を 扱ってるのかわからないこと。静的型ならコンパイル時に どんどん辿って行って型をつけてくれるか、つけきれなければエラーに なるんだけれども。

この「わからないこともある」っていうのがある限り、 いつでも汎用的に使える手にはならないんだよな>戻り値の型でディスパッチ。

戻り値の型がわからなかったらとりあえず可能性のある計算をする promiseの集合を返して、いざ型がわかったところで必要なものだけ計算する、 とかやったら動的型でもいけるかも。でもlazyになっちゃうから eagerな処理系にそのまま入れるのは難しそうだ。

Tags: Programming, Language

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