2008/07/25
環境設定メモ
サブマシン(Athron 64X2, socket 939)のオンボードGPUがしばらく前に壊れてしまった。 ビデオカードだけ挿そうにも、マザーボードの挿し口はPCIE、 手持ちのビデオカードはAGPのやつしかない。 で、置き換えを検討していたのだが、 新しめのマザボはどれもsocket AM2でDDR2になってしまっている。 どうせCPUとメモリまで総取っ替えするなら、もう6年使ってるメインマシンの方を変えたい。 ということで中身総取っ替え計画発動。メインマシンをCore2 Quad / DDR2 にして、 サブマシン用には壊れたマザボと同世代のやつ(ただしオンボードGPU無し、AGP、DDR)を 購入、メインマシンのビデオカードを流用することにした。サブのCPUとメモリも流用。
メインの新しいボードはSATAなので、HDDはIDE-SATAコンバータを介して接続。 さて、grubから/bootにあるカーネルを読むまではいいんだがlogical volumeが 見つけられないと申す(元のシステムはFedora8/i386)。Ubuntu 64のインストールCDで 立ち上げたらちゃんとlogical volumeも見えてマウントできるのに。もう面倒なので そのままUbuntuをインストールしてしまうことにする。
Ubuntu 7.10 x86_64 をCDからインストール。だいたいスムースに進む。 ただ、nvidiaのドライバがうまく動かないのと、オンボードether (Realtek 8111c) が認識されるにもかかわらずパケットが出てかない。
Update managerから8.04へとアップグレード。 localedefで刺さる問題に引っかかる。killall locale-genでインストールを通してから 古いカーネルでリブートしてdpkg --configure -aでOK。 8.04ではnvidiaドライバもオンボードetherもout of boxで使えた。
iptablesの設定がデフォルトでは何にも無いのだが、クライアント用途だからかな。 設定手書きも面倒くさいのでFirestarterを入れた。
XEmacsでトラブル。日本語を表示しようとすると落ちる。ぐぐるとx86_64でしばしば 見られる症状のようだが、解決法が見つからない。emacsに生活の大部分を依存している 身としてはemacsで日本語が使えないと話にならないので、たぶん10年以上慣れ親しんだ XEmacsから決別してGNU Emacsに乗り換えることにする。
んでemacs-snapshot (GNU Emacs 23.0.60.1)を入れてみたところ、mew (5.2) でメールを フェッチする際にArgument out of boundでエラーになることがある。 この問題っぽい。 原因となったasetの仕様については こちら。 文字列にunibyte stringとmultibyte stringがあって、unibyte stringに asetでASCIIレンジ外の文字をセットしようとするとout of boundエラーになると。 (こういう、ascii stringとそれ以外を区別することのあまりの煩わしさがGaucheを 作ることになった強い動機なのであった)。 この問題はmewのMLのスレッドを見るとより新しいemacsのHEADでは直っているっぽいが、 emacsをビルドするのも面倒なのでmewの方をいじって誤魔化した。
*** mew-header.el.orig Fri Jul 25 11:26:36 2008
--- mew-header.el Fri Jul 25 11:25:45 2008
***************
*** 276,282 ****
(setq str (string-as-unibyte str))) ;; A bug of Emacs 20.7
(let* ((i 0) (len (length str))
(par-cnt 0) (tmp-cnt 0) (sep-cnt 0)
! (tmp (make-string len ?x))
c ret)
(catch 'max
(while (< i len)
--- 276,283 ----
(setq str (string-as-unibyte str))) ;; A bug of Emacs 20.7
(let* ((i 0) (len (length str))
(par-cnt 0) (tmp-cnt 0) (sep-cnt 0)
! ;(tmp (make-string len ?x))
! (tmp (make-string len ?\x3030))
c ret)
(catch 'max
(while (< i len)
バッファの文字列を無理やりmutibyte stringで作るだけ。
文字列をmutableなarrayと考えることについても大いに問題ありと思うが、 さすがにemacsくらい巨大なソフトになると簡単には変えられないだろうなあ。
Tag: PC
2008/07/19
キプロス土産
そうそう、ぎっくり騒ぎで遅くなっていたが キプロスでχαλλούμιチーズと Κουμανδαρίαワインを買ってきたのを 昨日楽しんだのだった。ハルーミはそのまま焼くと形を崩さずに膨らんで、もちもちした食感と 香ばしい香りが良い。こんなに美味いならもっと買ってくればよかった。 コマンダリアは甘いデザートワインだが、ちょっと薬用酒みたいな感じもする。 アルコール度数は普通のワイン並み(15%)で、すぐ酔っ払って寝てしまった。
2008/07/19
クレジットカードと信用
ところが、アメリカでいざ旅行しようとしてみると、クレジットカードがないとなにもできないという。クレジットカードがないとホテルが予約を受け付けてくれないらしい。
[...] それで、そのおばちゃんの言うことがどこまで本当か(確実なのか)よく分からないのだけど、クレジットカードがないと(現金を持っていても)ホテルに泊まれないという話が本当だとすれば、ひどい話だなぁと思う。それはつまり、現代の身分制じゃないかい?と。
[...] 社会的ステータス(収入とか学歴とか)の多寡で、クレジットカードを持てるかどうか決まるというアメリカのシステムは、そしてクレジットカードがないといろんなことができないという社会システムはどうなのかなぁと今回思った次第。
予約を取るのは難しいかもしれない。ホテル側とすれば部屋を抑えておいて客が 現れなかったら丸損だから。ウォークインで行って部屋が空いてれば現金をデポジット することで泊まれるはず。なので、クレジットカードが無いとどこにも泊めてもらえない とかそういうことはない。(まあ、現実的に繁忙期に予約無しで旅行するのと大変なことになる (20030826?参照)のでかなり旅が制限 されるのは確かだが)。)
もしかすると、かなり余裕を見て予約を頼み、小切手か為替でデポジットを送付するなら 予約できるかもしれない。例外的な手続きだが、米国では意外にこういう例外的 手続きも筋が通っていれば受け付けてくれることがある。(特に小さな組織で、 権限がある人と直接話せる場合)。そのへんは案外大雑把。
U.S. では credit history で支払い能力の信用を作るという話があったりして。credit card を作るには credit history が必要とかいうなんだか鶏が先か卵が先かみたいな話も。
[...]あとまぁ、保証人制度みたいなのもなくて、credit history が自身の収入証明みたいなので、支払い能力を示すのが一般的らしい。
その通りで、生活のいろんな場面でリスクをなんらかの形で担保する必要があり、 クレジットカードが便利な手段としてほぼユニバーサルに使われることになった ってことだろう。
「クレジットヒストリーが無いとクレジットカードが作れない、でも クレジットカードが無いとクレジットヒストリーが作れない」という問題については、 「銀行にそれ専用の口座を開き、そこに預けた金額の9割までを与信枠として使える」という クレジットカードがある。私も米国に来てすぐの時はそれでカードを作った。 なので、ある程度長期の滞在で現金も持ってるなら、「カードが作れない」という ことはない。(最近、銀行口座を作ること自体が難しくなってるかもしれないけれど--- 旅行者は社会保障番号を取れないとか---でも旅行者向け口座を用意している銀行はある)。
逆に、こういう基本的な身分保証が国の制度となってしまうほうが怖いように思う。 それこそ、江戸時代の身分制度の復活なんじゃなかろうか。
Tag: 生活
2008/07/19
ぎっくり腰再び
またやってしまった。4年前のパターンとまるきり同じで、最初は鈍い痛みからはじまり 数時間で痛みがひどくなって動けなくなるというもの。 直接のきっかけはジムでフリーウェイトしてた時なんだけど、たぶんその前の 長時間の飛行機の移動で歪みが来ていたんじゃないかと。 帰ってからすぐに整体に行っとけば良かったかも。
火曜にやってから基本的に寝て暮らしてる。3日目には歩き回れるようになったが まだ上体を折って屈むことができないし、長時間座ることもできない。 前回世話になったスポーツドクターの予約が月曜まで取れなかったので、週末もこのままだなあ。
Tag: 生活
2008/07/15
泥とかなんとか
IT業界では泥のように働くのかどうかとか再び盛り上がっているようだが (泥カンについて一言)、 Lisperにとっては答えは自明である。
LISP is like a ball of mud. You can add any amount of mud to it and it still looks like a ball of mud.
どっちかっつうと「泥遊び」という感じだがな。
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まあ、どんな業界のどんなポジションにいても仕事の大半は泥をいじくるような ものであるはずで (社長と平とで「泥」の中身は違うけど泥はやっぱり泥)、 だから「泥かどうか」みたいな問いは立て方が間違ってるんだろうな。 駒として搾取され消耗されてしまうのが嫌なわけで、 もしそれを警戒している学生達に「そんなことないよ」と言いたいのなら、 「うちは泥のように働いてないよ」じゃなくて、 どうしても泥沼を抜けなくちゃならない羽目になった時にどうしたか、 どうすればいいか、っていう話をしたほうがいいんじゃないかとは思う。
Tags: Programming, Lisp, Career
