2006/10/14
YouTubeについてはGoogleの買収意図とか無許諾コンテンツの問題とかの 話題がホットなわけだけれど、それはその方面の人に任せておいて、 一ユーザとしての楽しさを考えると、やはり自分のコンテンツを 気軽にネットに置けるというところだと思う。
今までだって自分のサーバスペースにムービーファイルを置くことは できたわけだけれど、なんというか、わざわざそこまでして見せたいものが あるかと考えるとちょっと壁が高い。それが、あれだけたくさん アップロードされてれば、大したことなくたってちょっと自分も のっけてみようかって思うわけだ。
これは、動画のリリースが気軽に出来るようになったということだ。 未完成でも早めにリリースして反応を見て改善してゆけるような コンテンツにとっては、その利点は大きい。映像作品そのものを そんなふうに反復的に作るのはちょっと難しそうだけれど、 動画でしか伝えられない「何か」を反復的に改善してゆくのに 非常に役に立つんじゃないか。
ということを実際に動画をアップロードしてみて思ったのだった。 先日、かみさんとらむ太が帰省している時に、 ピアノを弾いてるところを撮ったものだ:
どちらもまだまだ未完成だけど、リリースすることで役に立つ フィードバックが貰えている。らむ太がいると全然弾けないので 次はいつになるかわからないが、また撮ってアップロードしてみたい。 数年後になるかもしれないが…
Tag: Piano
び (2006/10/14 21:39:08):