Island Life

< Schemeのマクロ | バグハンターg新部さん >

2010/04/26

Mystery and recovery stories

Hacker News にいくつか とても面白いシステム話が出ていた。

これは前にも読んだことある。Chatonかなんかにリンクを貼ったかも。 でも改めて読んでも面白い。

「宛先によってメールが届いたり届かなかったりするんだ。 ざっと調べてみたところ、どうも500マイルちょっとまでは届くんだけど そっから先は駄目なんだ」という電話を受けたシステム管理者の話。 落ちも悪くないけどディテイルがいいんだな。到達距離を 調べたユーザがgeostatisticianだとか。 FAQも参照。

上のHacker Newsのスレッドで語られたミステリ。 定期的にデータベースサーバがタイムアウトする。原因不明。 しかし、少し離れたところにある倉庫から荷物が運び出されると サーバが復帰し、運び人が戻ってくるとサーバがまたタイムアウトする。 別にケーブルが倉庫の中を走っててトラックがふんづけてたとか そういう話じゃないよ。こりゃわからんよなあ。

これも前に読んだことあったかなあ。新米のシスアドがrm -rf / しちゃった システムでのdisaster recovery。今と違って、替えのディスクを 持ってくるとかシステムを再インストールするとかがかなり大掛かりで 時間を喰う作業だった時代。つまり、それらの手を使わずに、 ほぼユーザ領域だけしか残ってない (/binも/etcも/devも消えた) 状態から いかにして復帰するかって話。

ここまで窮地に追い込まれたことはないけど、viも使えなくなって edで何とかしたって経験はある。あれは何でだったかなあ。

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