2010/09/28
Meisner intensive 2回目
- とにかく目標は、考えずに反応すること。pause is thoughtだ。 一秒、間が空いたらそれは考えてるってことだ。間髪入れず反応せよ。
- (生徒からの質問: 撮影で、同じシーンを何回も「同じように」演技することが求められるが、毎回毎回考えずに反応するのか。)
そうだ。毎回、その場に起きたことに対して反応するのだ。 ただし、how much to giveについてはバランスを考えても良い。 emotionalなシーンで、ロングショットの時から全開で演技して クロースアップになった時に疲れちゃったら困る。 その塩梅については経験を積んでゆくしかない。
もっとも、若いうちは十分energyがあるんだから出し惜しみしちゃだめ。
- Technique is medicine. 何か上手くいってない時に、 それを補うためにtechniqueがある。何もせずとも自然に反応できたなら、 それで良い。けれどもそのシーンを10回、20回と繰り返してもなお 自然に反応するのは、とてもとても難しい。その時のために techniqueがある。
- Foundation of acting is reality of doing.
エクササイズ
- Repetition
- Three moments
来週からindependent activityに入る。今日は説明のみ。
(ちょっと面白かったこと: "Meisner actorはいつでも independent activityのネタを探している。 Method actorはいつでもsensory memoryのネタを探している")。
一回2時間のクラスだが集中してると一瞬で過ぎる。 Meisnerは2人いないとエクササイズ出来ないので、 自宅で練習ってわけにいかないのがなぁ。かみさんも巻き込むか。
Tag: 芝居
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