2010/10/05
Meisner Intensive 3回目
Three momentsとrepetitionをしばらくやった後、Independent activityへ。
Independent activityはとても面白いのだが、その面白さを 書き記すにはrepetitionは何かというところから始めねばならず、 それにはこの余白は狭すぎ、もとい、ワークショップ中は 分析を切って感じることに集中しているので言語化するのが難しい。
最後にemotional preparationについてさらっと説明あり。 来週はindependent activityにemotional preparationを乗せて行くとのこと。
共にスタニスラフスキーシステムをベースにしてても、 メソッドアクティングとマイズナーはだいぶアプローチが違うなあ。 感情と反応のメカニズムをハックする、という点では共通してるんだけど。 引き出しに両方持っておいて適宜使い分けるのがいいんだろうけど、 マイズナー的に見るとメソッドは「考えすぎ」になってリアリティから乖離する 危うさがあるって感じなのかな。エクササイズの段階では、 アプローチによって目的とするところや準備が違ってくるので、 どちらの手法のエクササイズかをはっきり意識してないとまずそうだ。
Tag: 芝居
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