2010/12/19
らむ太の実験
昼過ぎ、ぼちぼち眠くなって挙動がおかしくなってきたらむ太。 「お昼寝しなさい」と寝室に行かせた。まあそれで素直に寝るなんてことは 絶対に無いんだけど。
しばらくして「ぽん」と乾いた音がしたかとおもうと、 「ごめんなさい、でんきこわしちゃった」と今にも泣きそうな顔でらむ太登場。
寝室に行くと、白熱電球の枕元スタンドの電球が割れている。 幸い、傘が上を向いた状態で割れているので破片が飛び散ってはいないのだが。
らむ太は「ねむくなって、みずがかかってわれちゃった」と いまいち要領を得ないことを言っていたのだが、現場に残された証拠と 断片的ならむ太の描写から推測するに、こういうことらしい。
- 折り紙に小さな穴をたくさんあけて、スタンドにかぶせて「そらのほし」ごっこをしていた。
- それに飽きたので、スタンドの上で口から唾で泡を作りその反射を眺めていた。
- そしたら唾液が電球の上に落ちて、電球が割れた。
まあこれで、熱したガラスを急激に冷やすと割れるということを学んだわけだ。
でも本人は「よだれで電球を壊した」というのを認めるのがよほど不名誉ならしく、 話が核心に近づくととてもわかりやすい狸寝入りをする。
おもしろい。
Tag: 生活
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