2010/12/20
昨年末にHawaii Public Radioで放送された、私もちょっとだけ出演している 朗読番組が再放送され、音声ファイルが公開されてた。
Jeffrey Higa "Christmas Stories" を前半と後半の2回にわけて 放送したものの、前半分。後半は明日火曜日の6:30pmよりKIPO 89.3にて。 たぶん後半分もネットで公開されるんじゃないかな。
1923年冬、庭師の息子である日系2世の少年と、白人の少年との交流の話。 当時の日系移民の暮らしぶりとか、白人との格差とかが分かって興味深い。
地元民じゃないと一発で聞き取りにくいかもしれない言葉を一応解説:
- Palama area : ダウンタウンの西にある地域。当時の住民は移民やブルーカラーが中心。
- Manoa : ワイキキからまっすぐ山側に進んだところにある谷。今はハワイ大学のメインキャンパスがあるほか、閑静な住宅街になってる。当時はリッチな人々の住む超高級住宅街だった。
- haole : 白人のこと。
- no can : ピジンでcannotのこと。"We no can accept this." = "We cannot accept this."
- koa : アカシア属の樹木。ハワイ固有種。よく彫刻とかウクレレとかに使われてる。
Tag: 芝居
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