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< 忘れた頃に | ピアノレッスン6回目 >

2011/06/01

ピアノレッスン5回目

  • 基礎
    • スケール132。F♯minorとB♭majorがよく引っかかってたんだけどレッスンではなぜかスムーズにいった。わりと安定してきたので、3度のスケールを始めたらどうかとのこと。
    • アルペジオ120。これもB♭majorがネックだったんだがそれほどつっかえず。まだばたばたするので暫くこの速度でスムーズにするようにと。
    • 7th 108。今までmajor 7thとminor 7th両方やってたんだけど、minor 7thはあまり出てこないからやらなくてもいいとか。(でも『水の戯れ』のコーダは…いや和声的には6thなのか。A6-E6。)
  • ラフマニノフ 前奏曲Op23-5
    • 一応頭には入ってるんだけど、初速が速すぎてあちこちつっかえてしまった。ダイナミクスは良いとのこと。
      • 跳躍する前に跳躍先の音を声に出して言う、というのも効果があるよ、とのこと。筋肉の記憶は精度が悪いんで、頭で正確にどこに飛ぶか把握してないとならない。
    • ある程度遅めの速度で弾けるようになってから、どうやったらその上にゆけるか
      • plateauに達してそこからどうにも上がらない場合は、すぱっと練習を止めて数週間「寝かせてみる」のも良い。すると不思議と弾けるようになっていることがある。
      • 速くしたいなら、ゆっくりさらえ。
      • その時点でのテクニックで、どうしてもそこより上には行けない、という限界はある。
  • カプースチン Op40-2
    • 先週よりはまし。まだばたつくけど。
    • カプースチンは合ってるんじゃない? この本 (演奏会用エチュードOp40) 全部やりましょうよ、だって。むー、Op40-4は遠慮しとこうかなあと思ってたんだけど(譜読みが死にそう)。
  • いくつもの曲を平行してやるのが良い、とのこと。各時代からひとつづつピックアップして。色々な作曲家を選ぶと良い。近現代ものについてはしばらくカプースチンで良いとして、バロック、古典派、ロマン派、印象派それぞれで好きなの探してみて。
    • なんか、色々手を出すと結局どれも中途半端なままになりそうで控えてたんだけれど、そうでもないのかな。レッスンで見せるというプレッシャーがあればまた違ってくるのかもしれん。

Tag: Piano

Past comment(s)

(び) (2011/06/02 08:13:09):

3度のスケールってなんだろ。ディミニッシュ?

shiro (2011/06/02 09:02:00):

ああ、重3度と言うべきだったかも (double thirds)。3度で2音同時に弾くやつのスケールです。こういう感じのやつ: http://www.bluesjazzpiano.com/thirds-minor-scales.html

(び) (2011/06/09 10:07:38):

なるほど、弦楽器の世界で言うダブルストップですね。

(び) (2011/06/09 10:10:22):

ダブルストップは単に2音同時に出すことを指すんで、厳密には違いました。ダブルストップでスケールを弾く練習があるので、つい。

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