2011/10/05
ピアノレッスン17回目
- 基礎。スケール、アルペジオ MM=144。B♭ majorのアルペジオがどうしてもunevenになる。速度を落としてさらってみたら、と。「重3度の練習はやってる?」「いや時間無くて…」「重3度のスケールかトリルはとても良い練習だからやった方がいいわよ。あなたが弾きたいって持ってくる曲には相応のテクニックが必要なの。」へい。
- アルカンOp39-2、前半のみ 四分音符=112で。
- 先週教わったように、「タンタタタタ」の「タタタタ」のところをクレシェンドにするだけで曲がえらくおもしろくなった。ただし、pやppで高声部に旋律が出てくるようなところでは今は伴奏がやりすぎで旋律が消えちゃってるので、もっとずっとソフトにすべし。
- 今の速度は符点二分音符=38弱。楽譜の指定は符点二分音符=58だが、そんなに速くしなくてもいいんじゃない? と先生。どっちにせよそこまで速くするのは無理だと思うが。Op.39はJack Gibbonsの演奏が好きなんだけど、どのくらいの速度で弾いてるのか測ってみよう。
- Gibbonsは57弱で弾いてた…
- アルカンばかりでは飽きるのでカプースチンのOp40-3も持っていってみた。半分の速度 (MM=66) で。
- 概ねリズムが刻めているが、ところどころでリズムがあやふやになるところがある (実際、自分で数えてて数えられなくなるところがあるのでそこだと思う)。
- p, mp の部分、もっともっとソフトにしてよい。そうするとfの部分とのコントラストが映える。
- 弱拍からタイで次につながってる音にはだいたいアクセントがある。これが特徴だから気をつけて。
Tag: Piano
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