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2011/11/03

ピアノレッスン21回目

今週はかなり忙しかったのであんまり練習できんかった。

  • 基礎: スケール、アルペジオMM=144。アルペジオの方が調子良くなった。
  • ベトベン、テンペストソナタ: 第2楽章をゆっくり (8分音符=60)で再現部まで。緩徐楽章だけどこれ速い第1楽章より難しい。が、嵐が過ぎた後の壮大な夕焼けを見ているようで好きだ。
    • 複符点8分音符+32分音符のリズムが甘くならないように気をつける。特に第2主題。
    • ペダルは控えめに、指使いでレガートを保つ。装飾音的な左手をクリアに。
  • ちょい時間余ったのでカプースチンOp40-2を久々に (MM=72)。まだばたばたする感じ。レッスン室のピアノでカプースチン違和感がある理由が分かった気がする。うちよりもアタックが出にくいんだな (そのかわり、pp-pのレンジはすんごく出しやすい)。

昔、良い演奏家に共通する要素の統計をとったら、第一は練習量なんだけど、 第二が十分な睡眠時間であったっていう記事をどっかで読んだことがあった。 確かに、睡眠不足だと練習時間取っても集中できないんで全然ダメなんだよな。

Tag: Piano

Past comment(s)

まるこまる (2011/11/04 02:52:23):

寝ている間に訓練したことを脳の中で消化(?)するらしいですよね。昔習っていたある先生にしつこいほど、「昼寝して一日をふたつに分けて練習するといい」と勧められたけど、私は昼寝が上手くなく実践できませんでした。それに、最近は眠り自体が浅かったりすることも多く…、集中力のある状態での良い練習のためにも、やっぱりよく眠るのが大事ですねー。

shiro (2011/11/04 07:12:04):

なるほど、単に休めるというだけではないのですね。

本業のプログラミングも、本来ならそうやって寝ながら考えを整理した方が効率が上がるのかもしれないけれど、締切りに追われるとついつい頑張って起きてしまいます。(自宅=オフィスなので、やばくなったらいつでも眠れるのは大きな利点なのですが)。

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