2011/11/23
Meisner intensive 3回目の3
RepetitionとThree momentsを復習した後、Independent Activity。
本日のquote: "There's no nothing." 反応するものが無い、なんてことはありえない。相手役、舞台の空間、あらゆる場所に反応すべきものはある。それが見えていないだけだ。
Split of focusについて: 役者はreality of doingへのfocusを失わずに、かつ周囲の出来事やテクニカルな詳細(mark、タイミング、カメラ位置など)に敏感に反応しなければならない。Independent Activityはその訓練でもある。
Meisnerではないけれど、split of focusに良いエクササイズの紹介
- 4人でやる。2人が向かい合って座り(A,B)、その後ろに補助で一人づつ立つ(Aの後ろにC、Bの後ろにD)
- AとD, BとCがそれぞれチーム。
- AはDが瞬きしたら立ち上がる。BはCが瞬きしたら立ち上がる。(立った後はすぐ座る)
- DはBが立ち上がろうとしたら背中を叩く。CはAが立ち上がろうとしたら背中を叩く。
- AとBは与えられた題でディベートする。どういうディベートをしても良いが、発言を途切れさせてはいけない。瞬きを見て立ち上がるアクションが無かったかのように発言を続けつつ、かつ背中を叩かれるのを避ける。
(追記2011/11/24 04:13:52 UTC): もうひとつ思い出した。"Often we hear an actor looking at the script and saying ``I wouldn't to this.'' or ``The character wouldn't do this.'' Then don't take the role. Your job, as an actor, is to find a compelling reason you can believe to do so."
Tag: 芝居
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