2012/03/21
ピアノレッスン41回目
- Shostakovich: Prelude and Fugue Op87-7。プレリュードはok。フーガはM=76でさらっていったんだけど、レッスンで止まりまくり。3声の流れのどれかひとつでも曖昧だと止まっちゃう。
聴いた印象ほど簡単ではないだろうなと予想はしてたけど思ってたよりかなり難しいなあ。
- "This music is difficult because it's so transparent. You cannot miss anything."
- 楽譜指定はM=92。そこまで行かないとしても、M=88くらいで弾きたいよね、というような話。
- Kapustin: Op40-7。M=104で挑戦したが玉砕。M=96で仕切り直し。その後前半部分だけM=108で。
- この曲はいろいろな要素が詰まってるので遅くてもおもしろいんだけど、やっぱりこのくらい(M=108以上)速い方がずっと映える。
- 問題は後半の3度。今技術的な限界にあたってるので、技術を磨くしかない。長期戦でゆこう。平行してOp40の別の曲も始めてみたら? とのこと。
- でも、この曲の後半を指定速度(M=126)で弾くには、ピアノをそれに合わせて調整しないとだめだろう、って話も。プロでもやっぱりそういうもんなのかな。
昨日、sheetmusicplus.comで注文していた楽譜が届いた。Shostakovichの次はBrahmsの小品をやることに。
ところで今回、楽譜を注文してから届くまで1ヶ月くらいかかったんだけど、遅れたのはNed Roremの楽譜(Edition Peters)の「入荷」に2週間以上かかったから。これはオンデマンド印刷っぽい。楽譜なんて多種少量印刷の典型だろうからオンデマンド印刷は理にかなってると思うけど、納期2週間っていうのはどうなんかな。あと印刷のクオリティももうちょい上がっても良いような。
Tag: Piano
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