Island Life

< Last day of school / 赤ちゃんの謎2 | ピアノレッスン50回目 >

2012/05/19

Brahms, Kapustin

録った。

どちらもリズミカルで弾いてて楽しい曲だけど、細かいところまでちゃんと弾くのは難しいのう。

ところでコンサート等でピアノを録音する時はあのくびれたところにマイク立ててるけど、 自分はマイクを一本しか持っていなくて、あの位置だけで録ると音がドライになりすぎる気がして、 これまでは2mくらい離して部屋の反響も拾ってた。 ただどうも音のバランスが悪くて、特に低音がこもる感じになる。 ベートーベンとドビュッシーではレベル合わせの時に少し低音を上げてた。 バッハとショスタコービッチの時は自分の斜め後ろに置いて、これだとバランスは改善された気がするんだけど(自分が演奏中に聴いてる音に近い)、上部雑音(指が鍵盤に当たる音)を拾っちゃう。

今回はくびれのところにマイクを置いて、後処理でリバーブを少しだけかけてみた。案外これが良いかもしれん。低音弦の金属のぶるんぶるんする感じもうまく拾えているような。

Tag: Piano

Past comment(s)

まるこまる (2012/05/20 14:39:06):

ブラームス、いいテンポ、ニュアンス。カプスティン(?、知らない作曲家でした)、どんなエチュードかと思えば、随分楽しい曲ですね。でも、後半なんか超難しそう!ブラボー!!

shiro (2012/05/21 11:20:02):

まるこまるさんにそう言って頂けると光栄です。まだ必死で弾いてる感じですが、色々な曲をやるとそれぞれの作曲家の個性が感じられてとてもおもしろいです。子供の頃にこれをわかってたらもっと熱心に練習したかもなあ、とも思うけれど、歳取らないとわからないこともありますしね。

カプースチンは2〜3年前に知ってすっかりはまってしまいました。冷戦時代に「モスクワ音楽院で学びながら、西側のラジオから流れるジャズを採譜していた」そうで、クラシックとジャズの融合ぶりが新鮮です (少なくともクラシックから入った私には。ジャズ畑の人はまた違う感じを受けるかもしれませんが)

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