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2012/08/26

発表会、観客

今レッスンを受けている先生のちょっとした発表会があって、子供たちに混ざって弾いてきた。 曲目はKapustin Op.40の7番と8番。

本番はかなり意識飛び気味で、細かいミスはたくさんあったが とにかく勢いを失わないように、止まらないように、必死だったので どう弾いたのかあまり覚えていない。

ピアノが変わって戸惑うことはよくあるが、今回は開場前に練習させてもらえて、 ピアノの癖もわかってたしその時はそれなりにリラックスして弾けてたので、 本番での変化は純粋に観客の存在によるものである。

観客の存在によってパフォーマンスが影響を受けるのはこれは当然のことで、 むしろ芝居ではそれを積極的に利用するわけだけれど、 ピアノでは落ち着いてできないのは、 単に経験不足かもしれない。

だけど今日の経験で、観客のいる状況の方が燃えるかも、という感覚が芽生えた。 多分、芝居と似た世界が広がってるはず。

Tag: Piano

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(び) (2012/08/28 01:53:11):

では次はリサイタルってことで ;-)

shiro (2012/08/28 08:37:26):

死ぬまでに一度はやってみたいですね。

たぶん、必死こいてようやく弾ける、っていう曲ではレベルに合ってないのでしょうな。弾ける、という段階は容易にクリアできて、その先の表現を突き詰める方に夢中になるくらいじゃないと。

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