2015/02/19
リリース直後が最も開発効率が高い説
- リリース直前のクランチタイムには、他のことの優先度が下げられるので、 コードに関する事柄が脳内キャッシュに占める割合が最高に達する。
- リリースを済ませると、リリースに向けてのtodoを潰すために 動いていた多くの脳内プロセスが終了する。
- そうすると、「コードに関して膨大な情報が脳内キャッシュに載っており、 その上で好きなプロセスを自由に走らせることができる」という開発には理想的な状態に。
リリースしたらさっさと忘れてぱーっと遊ぶ、とかすると、 折角のキャッシュデータがフラッシュされちゃう。いや遊ぶなとかいうわけじゃないけど、 自分は大量の関連情報をキャッシュに載っけるまでが大変なタイプなので、 むしろこの性質を利用したい。
本来の締切りの手前に自主締切りを設けるとかすれば良いんだろうけれど、 というか一応そう試みてはいるんだけど、やっぱり心のどこかで本当の締切りを 意識していまってなかなかうまくいかない。
ただ、複数のプロジェクトを抱えている時に、コンテキストスイッチのタイミングを ずらすというのはそこそこうまくいっている感じだ。 つまり、プロジェクトAのスナップショットリリースを出したらすぐに プロジェクトBの作業を再開するのではなく、スナップショットリリースの後 少しプロジェクトAの仕事を続けてから、Bにスイッチする。
まあ、プロジェクトが重ならないのが一番いいんだけど。
Tag: Programming
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