2006/05/21
3日目まで終えた。観客の反応はわりと良い…かな?
今回、共演者がみな上手い人で、助けられつつもなかなか着地点を 見つけられなかったのだが、初日にやっといい感じに掴めた。
Tag: 芝居
2006/05/16
昨日はきっかけ稽古 (cue to cue) と衣装、照明ありの通し (wet run)。今日は音効も入れて、客のいない最後の通し。明日はもう客を入れたプレビューだ。
なのだけど、日本とメインランドから人が来てて、製作中のソフトのデモをしなくちゃならなかったんで、ひさびさに修羅場ってた。眠い。
Tag: 芝居
2006/05/08
Unix User改めオープンソースマガジン2006年6月号の「ハッカー養成塾」というコーナーに2ページほど記事を書いた。 私が読むことの出来た過去の記事では「入門」みたいな話が多かったので、ちょっと対象読者をずらしたところに置いてみた。人によっては当然すぎて面白くないかもしれないけど、それは対象読者では無かったということで。
関係ないが、明日(いや、もう今日だ)マイルストーンを出すはずだったのだが、夜半を過ぎてからリビングでゴキブリの成虫が次から次へと現れるのはどういうことだ。もう6匹殺った。コンバットの効き目が切れた? にしては突然すぎる。 はっ、まさか奴等はライバル企業の送り込んだ刺客、もしくはスパイ?!
Tags: Publication, 生活
2006/05/05
The Art of Stunts
今回の芝居でも若干ステージアクションが入るので、 アクションコリオグラファーに来てもらって指導を受ける。 徹頭徹尾、「どう見えるか」という点からシーンを組み立てるのが興味深い。 Kumu Kahuaの芝居は客席が非常に近いこともあって、 普段はあまり「見せるための演技」はやらないだけに。
前にも書いたかもしれないが、用語のメモ。
- "sell" : 何て訳すかな。敢えて言えば「(特定の動作を)強調して見せる」あるいは 「見せびらかす」という感じか。例えば殴り合いで、 殴られ役のリアクションで効果が決まるわけだが、 そこで "You gotta sell this action" みたいな感じで使う。
- "milk" (動詞) : これも訳しにくい。あるアクションに十分に時間を取って その効果を「搾り出す」みたいな感じか。たとえば小競り合いから殴り合いに なる時に、小競り合いの部分をもう少ししっかり時間を取ってやったら、というのを "you can milk this a bit more." みたいに言う。
Tag: 芝居
2006/04/28
"Another Heaven" の案内がKumu Kahua Theaterのwebpageに出た: http://kumukahua.org/05heavenmain.html
こんな話:
19世紀末のハワイ。日本からの最初の移民船でハワイに移住し、3年間の サトウキビ農園での農作業に従事した後藤潤は、契約終了後に 移民組としては初めて商店を開いた。英語にも堪能であった彼は 商店のあった地区のプランテーションで働く日系移民のブレーン的 存在になる。しかし、移民労働者の待遇改善に奔走することで、 アメリカ人農場主やポルトガル人農場管理者達と対立を深めてゆく。 そしてある朝、後藤は死体となって発見される。
街の支配階級の人々は自殺ということで事件を片付けたがったが、 ホノルルから派遣された日本人調査官が地道なインタビューによって 事実を徐々に明らかにしてゆく。その過程で、人種のるつぼと化し、 さまざまな階級が存在していた当時のハワイ社会の様子が浮き彫りになってゆく。
ハワイ島ホノカアで1889年に実際に起きた殺人事件をドラマ化したもの。 脚本のEric Andersonは史実を丹念に追いながらも、単純な正義vs悪者の 図式に落とすことなく、むしろ複雑な社会を背景とした人間ドラマに仕上げている。
Tag: 芝居

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