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< コツコツが苦手 | ピアノレッスン122回目 >

2014/03/16

ピアノレッスン121回目

こないだの考察に基づき、ここしばらくスケールとアルペジオをブラインドで、なるべく綺麗に弾くというのをやっていた。メトロノームを使うと拍に合わせるのに一生懸命になってしまうので、 メトロノーム無しで、均一に弾けてるかどうか耳で判断。弾けてなかったら 弾けるように速度を調整する。目を瞑っているとちょっとした不均一性や、 適当に弾いているところがよくわかるというメリットがあることがわかった。

で、メトロノーム(スケール144、アルペジオ152)を使うのはレッスンで弾くときだけなんだけど、 上のような練習をやってるとスムースに決まる。指運びに余裕が出来るので 拍に合わせるのが楽。曲を弾くときもこういう状態に持っていけると良いんだな、きっと。

  • Ravel: Ondine
    • 旋律と伴奏のバランス、ダイナミクス、非常に良くなった。 しかしまだミスがある。これは長い時間をかけて減らして行くしかない。
  • Kapustin: Etude Op40-1
    • やっぱり速度的には112くらいが頭打ち。旋律、リズムともにクリアにはなった。
  • Shostakovich: Prelude and Fugue Op.87-22 (g minor)
    • 音が良い。フーガのlegatoは難しいががんばって。

Tag: Piano

Past comment(s)

T.Watanabe (2014/03/27 09:42:29):

メトロノームに気を取られる時は、テンポを半分に設定して裏だけで鳴るようにしてみたらどうでしょうか。

shiro (2014/03/29 06:42:26):

スケールは7拍子、アルペジオは3拍子になるので1拍おきで合わせるのはそれはそれで難しいですが、自分の中にリズム感を作るには良さそうですね。

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