Island Life

< らむ太語録 | らむ太とRoomba >

2010/04/14

[i]と[iː]

[i]と[iː]の発音の癖が抜けない。つい、「イ」と「イー」で発音してしまう。 実際は、音の長さではなく、[i]の方が「イ」と「エ」の中間、というかゆるい感じで、 [iː]は緊張した「イ」なんだけど、知識として知っててもうまく出てこない。

らむ太はfishを「ふぇ〜しゅ」、stinkを「すてんく」のように発音する。 耳から覚えると、やっぱり「エ」に近いのかもしれない。

実用上、「イ」と「イー」でも大人相手だと察してくれるので 通じなくはないのだけれど、子供相手だと案外通じなかったりする。 willのつもりで喋ったら相手の子供がwheelだと思った、なんてことがあった。

[u]と[uː]にも似た関係があるけれど、[u]の方は以前芝居の稽古で直されたので なんとなくできるようになった。[i]も練習次第だと思われる。

Tag: 英語

Past comment(s)

maru (2010/04/16 16:03:51):

短母音と長母音ていう名前に長いこと騙されてたことに半年くらい前に気が付きました。口の周りの筋肉の使い方が全然違う感じですよね。あっちの人が話してるのをじっと見てると日本語と違って緊張させたり緩めたりでとても忙しそう何ですが、訓練次第でどうにかなるのかな。皆やってるってことはなるんだろな。きっと。

shiro (2010/04/17 16:57:52):

違う音だと意識して聞かないと同じ音に聞こえてしまうって話があります→ http://blog.listen-it.com/2010/04/brain_malleability.html 実際、[i]についてはらむ太が「ふぇ〜しゅ」と言うのを聞くまでは、自分の頭の中では[iː]と同じカテゴリの音として聞こえていたように思えます。[u]については自分で発音できるようになったら人の発音の違いもわかるようになったんですが。

夏の風車 (2010/05/04 07:45:07):

ハワイ育ちの早見優がデビュー曲夏色のナンシーで エフ ユー ラヴ ミー♪ と歌っていたのが懐しいです。

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