2014/06/14
Aloha International Piano Festival
今週一杯開催中のAloha International Piano Festival(AIPF)、 昨年に続きAmateur Academyと、今年はAmateur Competitionにもエントリした。
レッスン2回とマスタークラス、コンサートを経て、 昨日はコンペティション。弾いたのは次の曲:
- Shostakovich - Prelude and Fugue in G minor, Op.87-22
- Kapustin - Spice Island Op.117
- Chopin - Barcarolle Op.60
とにかく人前で弾くと緊張しまくって何弾いてるんだかわからなくなるのを 何とかする、途中で止まらない、というのが目標。それはどうにか達成できた…かな?
普段の練習では滅多に間違えないShostakovichで、途中でわかんなくなって フレーズの頭から再起動かけたけど。ストレッタのところでつまづいてそれを 引きずった。綱渡りの綱から落っこちそうになって何とか捕まって這い上がった感じ。
ピアノがとても良くて、微妙な力加減に素直に応えてくれるのでだいぶ助けられた。
今回もめっさ緊張したけれど、緊張した時に身体と頭の状態がどうなっているかについて 多くの知見が得られたのでとても有意義だった。状態がわかったからといって 緊張しなくなるわけではないが、対策を立てるための第一歩ではある。
レッスンをつけてくれたJon Nakamatsu氏からは「また聴きたいね」、 審査員の一人Thomas Sauer氏からは「良い選曲だ」との御言葉を頂戴した。
レッスンとマスタークラスについても後で書く。
Tag: Piano
maru (2014/06/21 08:10:12):