Island Life

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2007/04/03

土曜の夕方、らむ太を外で遊ばせていた時のこと。ひょいとらむ太を後ろから抱き上げた時に、たまたまらむ太が手に持っていた木の枝を振り上げた。それがたまたま私の目に入った。

日曜の朝になっても痛みがおさまらないのでタクシーでEmergencyへ。米国の医者は普通完全予約制で待つことがないためか、 Emergencyでは(その名前とは逆に)かなり待たされる気がする。 1時間半ほどで全部済んだんだけどね。

感覚としては白目に当たった感じだったのだが、検査してもらうと角膜に傷がついているそうだ。放っといても通常は1〜2日で直るが感染すると非常にまずいからと言うんで感染防止の塗り薬を出してくれた。眼球に塗るのである。

(ちなみに米国で怪我をしてemergencyに行くと必ず聞かれるのが "最後にtetanus shotを受けたのは" という質問。tetanusは破傷風ね。旅行などする人は万が一のために覚えとくとよろし。私は以前ホッケーで顎を切ってemergencyに行ったことがあり、そこでtetanusを打ったのがまだ有効らしい)。

ものすごく痛いってわけじゃないけれど目を開けてるのがきついので、日曜は大人しく寝て過ごした。コンタクトレンズを初めて入れた時の違和感、と言えば近いかな。今日になってほぼ無視できるくらいになった。こんな透明な器官にしっかりと神経が通っているというのもつくづく不思議なことである。

いやーそれにしてもらむ太の目でなくて良かった。

Tag: 生活