Island Life

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2006/10/10

ひさびさにPaul Grahamのエッセイを訳してみた→ 学生のためのベンチャー指南

時間が無いのでほとんど1パス。 原文はコメントになっているので変なところがあったら教えて。

ちなみに普段の翻訳のやり方は、

  1. 読む
  2. htmlをダウンロード
  3. パラグラフごとに頭から訳す
  4. 何度も読み返して整える

だけど今回は整えるところをやってない。それでも4〜5時間かかってしまった。 また当分これだけの時間を取るのは難しいだろう。

ちなみに他の人の訳したのを含めての一覧は naoya_t:ポール・グレアムのエッセイと和訳一覧?にある。

(2006/10/10 04:09:05 PDT追記:) Redditのコメントで 知ったこと。Paulが「ものつくりの病」に侵されている人を探している、 ってところで、移動カウチのスライドを見せたんだが、 それを作った当人が会場にいたらしい。それを指摘されてPaulが "Oh shit, he's right over there." と言ったとか。

Tags: PaulGraham, 翻訳

Past comment(s)

yuki (2006/10/14 09:49:15):

  • 単なる誤植脱字ですが。yuki?:2006/10/14 09:49:15 PDT
    • 第7段落「そんなことしなくても十分モチベーションは高いんじゃなかって思うかもしれないね。」
      →「高いんじゃな『い』かって」
    • メリット第3段落「二番めの利点、貧乏ついては、」
      →「二番『目』の利点、貧乏『に』ついては、」
    • デメリット第1段落「次のその原因を探ってみたいと思う。」
      →「次『に』その原因を」
    • デメリット第12段落「けれどもしその二つが解離して、」
      →「けれどもしその二つが『乖離』して、」(意図的に「解離」と書かれているのでしたら、ごめんなさい。解離と書くと、他人が望むことと自分のしたいことが本質的に同一である(べきだ)、という意味に解釈できます。)
    • デメリット第16段落「授業の課題症候群は半分直ったようなものだ。」
      →「半分『治』ったようなものだ。」

yuki (2006/10/14 10:25:31):

  • 訳文を読んで、腑に落ちなかったところです。yuki?:2006/10/14 10:25:31 PDT
    • デメリット第4段落: (2)intensity を (2)集中 と訳していますが、第8段落からの「これは二番目の違いにつながる。……」の部分を読むと、集中力を問題にしているのではなく、評価の仕方の違い、評価の厳しさを問題にしているのだと思います。intensityは「厳しさ、甘えのなさ」という意味で遣われているようなので、集中という訳語には違和感を感じました。

shiro (2006/11/12 02:58:52):

ども。やっと反映しました。