Island Life

< ABAの日誌より | BABEL >

2007/11/08

"obvious" と "oblivious"、字面はめちゃめちゃ似てるのに意味がほとんど正反対 なのはなんでだろうと思っていたのだけれど、わかった。 語源的にどうのって話じゃなくて直感的に。

このふたつは本当に紙一重なんだ。あまりにobviousなことは、しばしば背景に 溶けこんでしまって人はそれにobliviousになる。それが何かのきっかけで目から鱗が取れて、 「まえからそこに見えていたのに今やっと気づいた」と膝を打つ。"li"が鱗、あるいは 意識と無意識の間の蓋かね。

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