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2012/12/23

ThinkPad X1 Carbon

6年半にわたってX60sを愛用していたが、バッテリーがへたってきたのを機に 買い換えることにした。丁度X1 Carbonが気になっていたので。 Thanksgiving前に注文して10日程で届き、少しづつ環境移行している。

ハード

X60s(上)とのフットプリントの違いはこんな感じ。横幅が広いのに最初戸惑ったけど 感覚的にはX1 Carbonの方がだいぶ軽い感じ。奥行きはX60sの方が大きい。 (X60sの方は8セルバッテリーをつけてるってのもあるけど)。

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厚みの差。X1 Carbon(下) はかなり薄い。

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画面の差はこんなもの。X1 CarbonだとEmacsを80カラムで横2面取れるので ずっと作業しやすい。 出張中の開発作業ではX60sでもCPUパワーに不足を感じることはほとんど無かったのだけれど、 画面の広さについてはX1 Carbonで作業してしまうとX60sはかなり狭く感じる。

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キーボードの感触は良好。 ただ、X60sのPgUp/PgDnが右上隅にあるデザインはとても 素晴らしく、Fn+PgUp/PgDnで光量調節ができるのが暗いところでの作業中に非常に 便利だったのだが、X1 CarbonではFn+F8/F9になってしまってこれが微妙に使いにくい。 ついつい右上を指で探ってしまう。まあ慣れればいいのだろうけど。

まだ重い仕事はコンパイルくらいしかさせてないが発熱はたいしたことない。 X60sはパームレストの部分が熱くなりがちなのが気になっていたが、X1 Carbonでは 今のところ熱で気になることはない。

X1 CarbonのLCDは色温度がかなり高い気がする。周囲が暗いと特に気になる。 キャリブレーションできるかなと思ったけど設定画面を見ても カラープロファイルはあるのにキャリブレーションさせてくれない。 とりあえずredshiftを入れてみたら多少マシになった。

ソフト

Ubuntu 12.04.1を入れた。

長年の習慣でまずインストールCDを焼いたのだけど、何年も放置してたメディアのせいか 焼くのに何度も失敗し、焼けても今度はX1側で読めないという事態が (USB DVDドライブのラバーコーティングが溶けてたのを見つけたのもこの時)。 でも考えてみたらイマドキわざわざ円盤を焼かなくても、USBメモリに余裕で インストールイメージが入ってしまうのだった。

  • メインマシンでusb-creator-gtkを使って2GBのUSBメモリにブートイメージ作成
  • X1 Carbonに差してブート
    • F12押しながら電源投入でブートメディア選択ができる
    • なお、CDブートを試みてる時にUEFIブートは切っておいた (F1押しながら電源投入でBIOS画面、Security -> Secure Bootメニューで Secure Boot を Offにする)。USBブートの時にこれが必要かどうかは未確認。
  • gpartedでパーティショニング。当初のイメージはこうなってた。
                                       size      used
    /dev/sda1 ntfs    WINRE_DEV      1000.0MiB 478.16MiB hidden,diag
    /dev/sda2 fat32   SYSTEM_DRV     260.00MiB  55.27MiB boot
    /dev/sda3 unknown                128.00MiB           msftres
    /dev/sda4 ntfs    Windows8_OS    102.02GiB  20.68GiB
    /dev/sda5 ntfs    Lenovo_Recovery  8.87GiB   6.84GiB hidden,diag
    /dev/sda6 unknown                  7.00GiB           hidden 
    
    • Lenovo_Recoveryはお馴染みプリインストールWindowsのリカバリ領域で、一応残しておく。
    • その後ろにある7GBの謎の領域だが、 「sleepして何時間か経過すると自動的にhibernateされる」って機能がBIOSレベルで サポートされてるので多分それ用だろう。あんまり必要な気がしないので消すことにする (念のため、BIOSの Config -> Power -> Intel(R) Rapid Start Technology も Disableにしとく)。
    • gpartedで/dev/sda6を削除、/dev/sda5を後ろに移動、/dev/sda4を40GBに切り詰めて、 空いた領域をext4に。
    • 後は普通にインストール。グラフィクス、WiFi、サスペンドは何の問題もなく動作。
  • Unityのデフォルト動作は色々気に入らないので直す。これはだいたい 11.10の時と 同じ。
    • 画面が多少広くなったことだし、グローバルメニューも無効にした。
    • ツールバーにロードモニタを出すindicator-multiloadが起動時に有効にならないというので 引っかかったけど、手で.config/autostartディレクトリを作って解決。Cf. https://bugs.launchpad.net/indicator-multiload/+bug/836893
  • タッチパッドは自分の場合、邪魔なだけなので切る。
    • しかし、synclient TouchPadOff=1 しておいてもいつの間にか 有効になってしまう。なんかタップすると有効になるとか妙な機能があるらしいので BIOSメニューでdisableに。
  • 参考になったサイト: 雑記 - ThinkPad X1 Carbon

未解決の問題。

  • GRUBからのブートは従来のMBR経由になるけど、これだとWindowsが ブートできない。F12起動でブートデバイス選択を出してWindowsを選べばブートできる (BIOSのSecure Boot設定はdisableのままで良い)。理想的にはUbuntuの方を UEFIブート対応にするのがいいんだろう。一応bootパーティションのefiディレクトリに Ubuntuも何かファイルを置いてるんだけど、Secure Bootをenableにしてブートすると
    Image failed to verify with **ACCESS DENIED**
    
    とか言われてUbuntuを選択できない (Windowsのみブートになる)。
  • たまにGRUBが起動途中で固まる(メニューの上側の枠を書いたところで)。 再現条件不明。電源再投入すると動く。

あと、WiFiが無い時の緊急用に便利かと思ってGSMモジュール付きにしたんだけど、 SIMカード買いに行ったらdata onlyのプランだとmonthly (一番安いので$15/mo)もしくは期限つきのしかないんだな。 滅多に使わないはずだから使った分だけ払えるプランがあるといいんだけど。 T-mobileにday pass ($2/dayから)ってのがあったんだけど電話用と言われてしまった。 まあ電話用のを流用できなくはないだろうが色々面倒になったので保留。

Tag: Computer

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